2009年06月13日

日本で初めてラーメンを食べた人

 日本ではじめてラーメンを食べた人・・・恐らく想像とは違うかもしれません。その予想外の人物とは、時代劇でも有名な水戸黄門様こと、「水戸光圀公」なのです。
 当時の黄門様は、編集に携わっていた「大日本史」をより充実したものにすることに加え、生き方において他の模範となるような人物を探し、その教えを水戸藩に伝えることを目的としていました。
 そこでたどり着いたのが、当時明国(中国の歴代王朝の一つ)から日本に亡命し、長崎に居を構えていた名声高い儒学者の朱舜水でした。黄門様は身分の低い朱舜水のもとを直々にたずね、水戸藩へと迎え入れました。この時に黄門様は朱舜水をお手製の「うどん」でもてなしています。そして朱舜水はそのお礼として、中国式の
「汁そば」を振る舞ったそうです。それが元となり、今日の「日本のラーメン」が生まれました。
 黄門様の身分階級を超えた人に対するあたたかい姿勢が、異国の新たな食文化を日本に招き入れたのです。


posted by gizaemon at 12:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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